ドキュメント作成のためのおすすめ書籍

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エンジニアとして仕事をするうえで資料作成は避けて通れない道です。「コードだけ書いていたい!」なんてワガママは残念ながら通用しません。そこで、どうせドキュメントを作るならわかりやすいものを効率的に作りたいところです。そこで、ドキュメント作成が得意でない人むけに、コツをつかむための書籍を紹介します。図解も含めて、ここに挙げている本に目を通しておけばそれなりのわかりやすさ、みやすさのものが以前より早く作れるようになると思います。

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ドキュメント作成

★ エンジニアのためのWord再入門講座

「くたばれ!Excel方眼紙!」という章があったりして過激な感じをうけますが、内容はとても真摯な本です。MS Wordの「スタイル」という機能をつかって、見栄えよくかつメンテナンス容易にできるようにしてくれる本です。

筆者の「ドキュメントの内容は当たり前品質」という考え、つまりプロなら内容はちゃんとしていて当たり前という考えが随所にでています。内容がちゃんとしているのは当たり前という考えのもと「1に見栄え、2にメンテナンス性」という最初の段階と断言しています。こうかくとなんか見栄え重視の薄っぺらい本かと思うかもしれませんが、さにあらず。まるでソースコードを書くように「設計」や「DRY原則」を重視しています。むしろ、見栄えに時間をとられたくない硬派なITエンジニアのための本といえます。そのためのMS Word のほんとうの実力を引き出してくれる本です。

★ 伝わるデザインの基本

題名からしてデザイナーさん向けの本に見えますが、そうではありません。むしろ非デザイナー向けの本です。もともとが「研究発表のユニバーサルデザイン」というサイトがベースになっており、オシャレな広告を作るというようなものではありません。わかりやすい表やグラフ、図を作るためのものです。それらのコツを伝授してくれます。
文字を詰め込みすぎるなとかフォントの選び方などの超ベーシックなところから、グラフのみやすい作り方、見やすい表の枠組みの作り方、さらに配色や余白、ベクター形式がいいかビットマップがいいかなどの細かいところまで網羅しています。これさえ読んでおけば、普通にエンジニアが資料を作るには十分すぎると思います。超おすすめです。ひとまず著者のサイトを見てみてください。その内容が気に入ったらぜひ本を手にとって見てください。さらにたくさんの情報が学べます!

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伝わるデザイン

★ 考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則

古典的名著といえる本です。よくある「結論から書け」などという曖昧模糊とした方法論ではなく、もっと具体的な方法を教えてくれます。その原則さえ抑えておけば、メールでもドキュメントでも、文章を書くのが随分と楽になります。仕事で文章を書くのに詰まったときはいつもこれを引っ張り出しています。
ただ惜しむらくは、文化的背景の違いなのか、なぜか本書はわかりづらいということです。例文が難しすぎる気がします。ただ、書いてある原則自体はシンプルなので、ちょっと辛抱して読んでみてみると良いかと思います!

★ 「分かりやすい表現」の技術―意図を正しく伝えるための16のルール

こちらも古典的名著といえる本です。どういうものがわかりづらいのかの実例をあげ、それが何故わかりづらいのかを解説し、改善版を示してくれます。非常にわかりやすい本です。また新書サイズなのでいつでも読めるのも嬉しいところです。「考える技術書く技術」を読む前にこちらを読んでおくといいかもしれません。これも必読の本です。

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